犬の無駄吠えや飛びつき問題行動!
犬が鳴くのは、何かしらの意思表示。
先ずは、何を訴えているかを
よく考えてみましょう。
散歩には行きましたか?
ご飯はお腹いっぱい食べましたか?
いっぱい遊んであげましたか?
お水は空ではないですか?
何かしら、側に怖いもの、ないですか?
もしかしたら、極限まで我慢したけど
お腹が痛くて、お散歩をねだっている
かもわかりません。
これ位だと思っていても
お腹が空いているかもわかりません。
寂しくて、相手をしてほしいだけで
ちょっと相手をしてあげたら
疲れて寝てしまうかもわかりません。
怖がりな子は
何かしら、部屋の様子や
ちょっとした異変に怯えている事も
あります。
(うちの犬は、家から屋外に出たとき
異様に鳴いて、何かと思ったら、
電柱に昨日まで張られていなかった
チラシに怒っていました…。)
とは言え、何でもかんでも
鳴いて訴えられても困っちゃいますよね。
先ずは、鳴いてはいけないのだと
子犬の時から教えてあげましょう。
人間の子供もそうですが、
始めに、ガツン!と、
しかります(笑)
(ぁ…。でも…。
でも、何かしら理由があるなら、
先ずは、それを解決してあげて下さい
私は…。
電柱のチラシを取り除きました(笑))
ちょっと、可哀想だけど
絶対にしてはいけない動作をしたら
一発目が肝心らしいです。
暴力はいけません(笑)
犬の前で例えば床を叩き
大きな物音を立てるとかして
ダメ!と、言ってあげてください。
始め小さな声で叱ると
犬も調子にのって、
最終的にどんなに声を張り上げ
だめ~っ!!って叱っても
きいてくれなくなります。
だから、始めに、ちょっと大袈裟な位
叱ります。
犬は、一人が嫌いで
集団で群れを好むので
しっかり叱った後は、
いくら、可愛くても、すぐ相手を
しない事です。
しばらく無視を保ちましょう。
(何時間もじゃ、ないですよっ!)
犬の躾はとても大切です。
小さな頃にしっかり教えてあげて
良い事をしたら、
オーバーな位、いっぱい誉めて
あげてください。
また、叱った後も、ちゃんと
フォローして、いっぱい可愛がって
あげて下さいねっ!
叱るのは可哀想な気持ちになりますが
例えば、身体が大きな大型犬の
子犬が、遊んで飛びついていたとします
大きく成犬になった時に
同じように飛びついたら
人は転がって怪我をします。
公園で、お年寄りに喜んで
飛びついて、或いは、
小さな子供に飛びついて…
なんて事になったら
このワンちゃんは、ただ<遊んでただけ!噛みついてないもん!>
とは、お相手に飼い主が言えません。
先々の事を考えて、
小型犬なら許される行為も
許されない場合もあります。
誰からも可愛がってもらえるよう
子犬の頃から、外に出し、
屋外の環境にも馴れさせ、
人や、他の犬ともふれあい
陽気で、人懐こい、
おおらかな子に育てたいですね!